オフィスにおいて、消防法で定められている防災設備にはどのようなものがあるのでしょうか。
≫消火器
オフィスでは、300平方メートル以上の延床面積、また3階以上で延床面積が50平方メートル以上の場合は、消火器の設置が義務付けられています。
≫スプリンクラー
火災の発生時など、自動的に水を撒いて鎮火するための設備です。11階以上にある建物のフロアでは、必ずスプリンクラーの設置が必要になります。ただし、耐火構造や建物の用途によっては、11階以下でも設置が必要になる場合があります。
≫自動火災報知機
火災の発生や火元を素早く発見するための設備です。11階以上の高層階、延床面積1,000平方メートル以上の場合、自動火災報知機を設置しなければなりません。階層・延床面積とともにそれ以下のオフィスでも、設置義務が発生する場合があります。
≫非常時放送設備
11階以上・地下3階以上のフロアには、非常ベルと非常時放送設備もしくは、自動式サイレンと非常時放送設備を設置する義務があります。
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