建築物で電気、水道・空調といったインフラ設備を利用できるようにするための工事を担当します。未経験やキャリアの浅い方は施工スタッフとして携わり、現場経験を積む中で知識・スキルを身に付け、電気工事士や電気工事施工管理、管工事施工管理の国家資格を取得して、現場を取り仕切る施工管理にステップアップ。申請書などの書類作成、役所への手続きといった業務もお任せします。

建物に設置される消防設備の機能は誘導、警報、消火の3つ。避難誘導灯、火災報知器、スプリンクラーや消火器などの設置、点検、整備の工事を手がけます。消防設備の仕事に従事できるのは消防設備士の国家資格を持つ人のみ。消防法に定められている業務独占資格で、取得は会社でバックアップします。電気工事・管工事の施工管理、電気工事士のキャリアが活かせ、活躍の幅を広げられます。

電気工事・管工事の施工管理、消防設備士として活躍できるレベルの経験・知識・スキルがあれば、取引先の要望を取りまとめ、設計・積算を手がけて提案する技術営業として活躍できます。施工の現場で活躍し続けるだけでなく、キャリアチェンジして専門性を発揮する道も選べます。長く働ける環境の中、活躍するステージを着実に上げていけます。そして責任ある役割を担うことも可能です。